“国内ゴルフ場初” DXYZの顔認証チェックインシステムFreeiD (フリード) を導入 セブンハンドレッドクラブにて2022年1月より運用開始

DXYZ株式会社 (ディクシーズ、東京都新宿区、取締役社長 木村 晋太郎、以下、DXYZ)が提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を株式会社セブンハンドレッド (栃木県さくら市、代表取締役社長 小林 忠広、以下、セブンハンドレッド)が運営するゴルフ場「セブンハンドレッドクラブ」に導入し、2022年1月より顔認証チェックインシステムの運用を開始したことをお知らせいたします。なお、同サービスのゴルフ場での導入は国内初となります。

◼️ 導入の背景と今後の展開について

DXYZが開発・提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」は、FreeiDアプリへの一度の顔登録だけで様々な顔認証エンジンと連携し、マンション・オフィス・保育園等での入退や受付が可能になるサービスです。
昨今、ゴルフ場では新型コロナウイルス対策としてエントランスでの来場者の検温や、記帳時のペンの消毒などに通常以上の業務負荷が生じていることが課題となっています。セブンハンドレッドでは、ゴルフクラブ会員へのロイヤリティ向上として、受付時に来場者のお名前を把握した上での接客サービスの提供を目指すと同時に、非接触で検温と来場者照会ができる方法を検討していました。DXYZが同課題を解決するために顔認証によるゴルフ場向け会員認証・検温機能を新規開発し、FreeiDサービスに追加されたことから、同サービスを導入いたしました。来場者は、事前にFreeiDアプリ上で顔登録・サービス連携すると、当日ゴルフ場に到着した際に、タブレットでの顔認証のみで検温とチェックインが完了し、毎回紙に氏名等の個人情報を記載する必要がなくなり、スムーズに受付を通過することができるようになりました。

導入メリット

 

利用者登録フロー

顔認証プラットフォーム「FreeiD (フリード)」について

FreeiDは鍵や財布・スマホを持つことなく、手ぶらでリアルな世界でのあらゆる行動(「入退」・「認証」・「決済」)を繋ぐ顔認証プラットフォームです。

これまでの顔認証サービスはアプリやシステムがばらばらで、利用場所ごとに顔の登録が必要でした。FreeiDは多種多様な顔認証エンジンと連携することで、1度の顔登録で様々な顔認証サービスを利用*することができます(特許第 6839313号)。

現在、FreeiDアプリでマンション・オフィス・保育園等へ「入退」・「認証」の顔認証サービスを提供しています。今後、「入退」・「認証」の利用シーン拡大(テーマパーク・ホテル・イベント等)、店舗・自動販売機等へ「決済」のサービス提供を予定しています。
* お客さま自身がご利用したい場所・サービスを選択 (オプトイン) してご利用できる仕組みです。

 

■セブンハンドレッドクラブについて

セブンハンドレッドクラブは1980年にオープンしたゴルフコースです。名匠・和泉一介氏の設計によるゴルフコースは、100万平方メートル(約30万坪)という広大なスペースに18ホールをゆったりとレイアウトしました。趣のある林間ホールや池が絡んだ美しくスリリングなホールが次々と展開し、プレーヤーの挑戦意欲をかき立てます。2019年からはフットゴルフコースをオープンし、国内初となる2コース・36ホールを常設しました。クラブでは「みんなが幸せを実感できるゴルフ場」をビジョンに掲げ、地域イベントなどゴルフ場を通じてさまざまな方々が楽しめる環境を作るべく活動しています。

■ 会社概要

会社名 DXYZ (ディクシーズ) 株式会社
代表者 取締役社長 木村 晋太郎
所在地 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
設立 2020年8月
事業内容 顔認証プラットフォーム事業
URL https://dxyz.co.jp/

 

会社名 株式会社セブンハンドレッド
代表者 小林 忠広
所在地 栃木県さくら市早乙女2370番地
設立 1962年6月
事業内容 ゴルフ場経営及びスポーツ施設提供業
URL https://www.700c.jp/

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