神奈川県横浜市南区にある「RELUXIA(リルシア)横濱吉野町Ⅲ」。この物件の特徴と顔認証IDプラットフォーム「FreeiD(フリード)」が導入された箇所と利用イメージなどをご紹介します。
株式会社フュディアルクリエーションが開発した「RELUXIA」とは

株式会社フュディアルクリエーションは、「FUTURE」+「IDEAL」+「CREATION」という3つの想いを元に、お客様に不動産有効活用の提案を行いながら、魅力ある豊かな社会創りに貢献することで、お客様にとっての「理想」の「未来」を「創造」し、お客様それぞれに合わせた最適なソリューションを提供する会社です。
事業としては、投資用マンションの用地仕入れ・企画・開発・販売を一貫して行うことを主軸とし、売買仲介、賃貸・建物管理(PM)に加え、ハウススタジオ運営など、幅広い事業を展開しています。
マンションは、土地選定から設計を行い、エリア・将来性・収益性を高次元でバランスさせることを使命に開発を行い、RELAX+UTOPIA(リラックス+ユートピア)をコンセプトとした自社ブランド「RELUXIA(リルシア)」シリーズを展開しています。ワンルーム投資用マンションとしては業界初となるZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)の認証取得に加え、FreeiDによるオール顔認証を実現しています。
FreeiDを導入した物件|RELUXIA横濱吉野町Ⅲ

「RELUXIA横濱吉野町Ⅲ」では、鍵、財布、身分証などのIDを顔に統合して、1度の顔登録で入退、決済、本人確認を可能にする顔認証IDプラットフォームFreeiDを導入しています。
FreeiDは、エントランス、宅配ボックス、エレベーター、各住戸扉と連動して顔認証で解錠できる「オール顔認証マンション®️」を実現でき、カバンから鍵を取り出す手間がなくなる利便性と顔認証端末設置箇所がセキュリティ区画となるセキュリティ性と家の外と繋がる拡張性を有します。
ご入居者様は、鍵やリスクから解放され、快適な新しい暮らしをおくることができます。

FreeiDの設置箇所と利用イメージ

エントランスに設置された顔認証端末。

化粧柱を立てて顔認証端末に角度をつけることで、荷物を両手に持っていても歩きながら認証できる動線になっている。設計段階から工夫することで利便性を高める運用が可能となっている。

東精ボックスの宅配/メールボックスと連動している。

宅配/メールボックスは、部屋番号と顔認証が連動しているため、認証すると自動で扉が開く仕組みになっている。また、ボックスと顔認証端末が一体になっているので意匠性を確保しながら省スペースでの設置が可能となっている。

エレベーターとも連動し、エントランスで認証すると1階にエレベーターが自動着床することによる利便性と、エレベーター前で顔認証をすると居住階のボタンが自動で押されることによるセキュリティ性を確保している。

専有扉は、シブタニの電気錠と連動している。

顔認証端末を設置する環境を考慮して防水対応やデザインを重視するのか柔軟な選択が可能となっている。

屋外階段もシブタニの電気錠と連動して設置。防塵防滴に対応した端末を選択することで、雨ざらしの環境下でも設置が可能となっている。

ゴミ置場の出入り口にも顔認証端末を設置している。住民以外がゴミを出せないセキュリティ区画にでき、ちょっとしたゴミ捨て時に鍵を持たなくてもいいので利便性が高くなる。
RELUXIA横濱吉野町Ⅲ
所在地:神奈川県横浜市南区
設置個所:エントランス、宅配/メールボックス、エレベーター、住戸扉、屋外階段、ゴミ置場
規模:鉄筋コンクリート造地上12階/住戸51戸
事業者:株式会社フュディアルクリエーション