DXYZ、顔認証プラットフォーム「FreeiD」を第一生命が大規模リニューアルを行った五反田アレーに導入 ~生命保険会社初となる“オール顔認証オフィスビル”を実現~

 DXYZ株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:木村 晋太郎、以下「DXYZ」)は、第一生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:隅野 俊亮、以下「第一生命」)、相互住宅株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:武富 正夫、以下「相互住宅」)とともに協業して進めてきたテナント向けオフィスビルである「五反田アレー」(旧・五反田第一生命ビルディング別館。以下、「本物件」)の大規模リニューアル工事において、新たに、DXYZが提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入しましたので、お知らせいたします。

 生命保険会社が自社保有ビルの全フロアへFreeiDを導入し、カードを持たずに顔ダケで働ける“オール顔認証のテナント向けオフィスビル”を実現したのは、本物件が初※1となります。
 ※1 DXYZ調べ:PR Timesに2010年7月以降掲載の「顔認証ビル」で検索した1,872件記事から調査

五反田アレーへの「FreeiD」導入について

 「FreeiD」は、マンション、オフィス、テーマパークなど「暮らす」「働く」「遊ぶ」が顔ダケでつながる実績豊富な顔認証プラットフォームとして展開を進めており、利用者の利便性向上、物件価値の向上に向けた第一生命の取り組みとの親和性が非常に高いことから、今般、第一号案件として本物件への導入に至りました。

 また、現在中央区築地で建設中の賃貸マンション「プライマル築地」(2025年1月竣工予定)では、第一生命で初となる鍵を持たずに顔ダケで暮らせる”オール顔認証マンション”を実現予定です。今後も、第一生命が参画する再開発事業等においても共同で取り組みを推進し、顔ダケで世界がつながる未来の実現を目指してまいります。

参考:「FreeiD」について 

 DXYZが開発提供する顔認証プラットフォーム「FreeiD」は、『顔ダケで、世界がつながる。』を目指しています。1度の顔登録で、日々の暮らしの様々な行動(「入退」「本人確認」「決済」等)を顔認証で繋ぎ、顔ダケで思い立った瞬間に自由に駆け出せる世界の実現を進めています。

 現在、「FreeiD」は、マンション、オフィス、テーマパークなど、様々な顔認証サービスを開発提供しており、特にオフィスサービスでは、「顔ダケで、働く」を実現するため、従業員のオフィスでの入退の他、来訪者の受付などを顔認証で実現させ、社員証のいらないオフィス運営をご提供しております。

 また、顔認証決済「FreeiD Pay」※2やマイナンバーカード連携サービス※3も実証を進めております。

 ※2 顔認証決済「FreeiD Pay」の実証提供3日間で延べ243名が利用 (2024.05.23)

 ※3 「マイナンバーカード連携 顔ダケで、市民サービス」顔認証受付の実証事業を亀岡市と実施 (2024.01.24リリース)

 

【DXYZ(ディクシーズ)株式会社 会社概要】

  • 代表者:取締役社長 木村 晋太郎
  • 設立:2020年8月14日
  • 本社:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
  • 事業内容:顔認証プラットフォーム事業、DX推進支援事業、システム受託開発事業
  • 企業サイト:https://dxyz.co.jp/

 

<本件に関するお問い合わせ先>

DXYZ株式会社 経営企画部 TEL:03-4477-6589 E-mail:pr@dxyz.co.jp